クロッキーを再開しました。
ルールはアナログ鉛筆で「1体90秒」か「1体4分」「1ページ4分」「1ページ10分」がほとんどです。線がおかしくても修正せずに、とにかく速さを求めていきます。スキャンの裏写りすごいですね💦
中高時代の授業で教師から『とにかく量をこなしてその速さで質を求めていくこと!』と頭がおかしくなるくらい言われ続けていたんですが、当時は1日4時間以上受験用デッサン、普通の英語や日本語なんかの座学、部活で身体を動かす生活だったので「これ以上求められても、1日24時間以上なけりゃ無理だよ👊💢」といまいちピンとこなかった。今になって意味がわかりました。
クロッキーを再開した経緯は、映画祭での上映用Blu-rayを焼く作業中PCがいじれないので、久々に絵を描いたらそれはもう・・・ひどい有様だったからです。
元々目の感覚がいい方ではないのですが、過去に勉強して身につけた時間の意味を問うほど下手になっていた。線がおかしいし、デッサンが狂ってる。ということは、目も良くないし手も悪い。本を書いたら、絵を描いて、本書いて、絵描いて・・・って意識してなかったからまずいことに😱
これまでの人生で1番鉛筆を握っていないので、自業自得ですが・・・。やっぱり『とにかくよく見て、しっかり山ほど描く』って言うのが一番だと思うので、クロッキー帳まるまる一冊埋めます。
コンテも立ち絵も背景もまだまだなので早く取り戻さなければです。